自動再発行を無効にする

このポリシー設定では、管理者は Excel 2007 で自動再発行機能を無効にすることができます。ユーザーが静的な Web ページに Excel データを発行し、自動再発行機能を有効にしている場合、Excel 2007 ではユーザーがブックを保存するたびにデータのコピーが Web ページに保存されます。既定では、自動再発行が有効になっている場合、ユーザーが発行したブックを保存するたびにメッセージ ダイアログが表示されます。このダイアログから、一時的または永久的に自動再発行を無効にしたり、[今後このメッセージを表示しない] をオンにして保存のたびにダイアログが表示されないようにしたりすることができます。ユーザーが [今後このメッセージを表示しない] をオンにすると、Excel ではユーザーに通知することなく保存のたびに自動的にデータの再発行が続行されます。



このポリシー設定を有効にした場合、自動再発行機能が無効になるため、ユーザーは手動で Web にデータを発行する必要があります。



このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、ユーザーは自動再発行機能を使用して、Web ページとして保存したブックを自動的に再発行できます。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Office\12.0\Excel\Options
Value NameDisableAutoRepublish
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

excel12.admx

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