この設定では、ユーザーは Windows 資格情報を使用して OneDrive 同期アプリ (OneDrive.exe) にサイレント モードでサインインすることができます。
この設定を有効にすると、プライマリ Windows アカウント (PC をドメインに参加させるときに使用したアカウント) で PC にサインインしたユーザーは、アカウントの資格情報を入力せずに同期アプリをセットアップできます。ユーザーは OneDrive セットアップに表示されるため、同期するフォルダーを選択して OneDrive フォルダーの場所を変更することができます。ユーザーが以前の OneDrive for Business の同期アプリ (Groove.exe) を使用している場合、新しい同期アプリがユーザーの OneDrive の同期を以前のアプリから引き継ぎ、ユーザーの同期設定を維持します。この設定は、ファイル オンデマンドを使用していない PC での [ユーザーが自動的にダウンロードできる OneDrive の最大サイズを設定する]、および [OneDrive フォルダーの既定の場所を設定する] と一緒によく使用されます。
この設定を無効にするか構成しない場合、ユーザーは同期を設定するのに職場または学校アカウントを使用してサインインする必要があります。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\OneDrive |
Value Name | SilentAccountConfig |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |