このポリシー設定では、レベル 2 のエラーを、エラーではなく警告と見なすことができます。レベル 2 のエラーは、メッセージの署名が有効に見えても、その他の問題が署名に存在する場合に発生します。
このポリシー設定を有効にした場合、レベル 2 のエラーは警告として扱われます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、レベル 2 のエラーはエラーとして扱われます。
PromoteErrorsAsWarnings の値を指定したときは、レベル 2 の潜在的なエラー状態に以下の項目が含まれることに注意してください。
- 不明な署名アルゴリズム
- 署名証明書の不在
- 無効な属性セット
- 発行元の証明書の不在
- CRL の不在
- 期限切れの CRL
- ルートの信頼性に関する問題
- 古い CTL
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\14.0\outlook\security |
Value Name | promoteerrorsaswarnings |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |