EFS 証明書の種類と取得
有効: EFS 証明書の種類を制限することができます。CA (認証局) のウェブアドレスを指定することで、外部からの EFS 証明書の取得を有効にすることもできます。
1. EFS 証明書の種類: すべての証明書の種類 (ドメイン、外部および自己署名証明書) を許可するか、または特定の証明書の種類のみを許可するかを指定します。この制限は、ユーザーが証明書を取得または選択する際に適用されます。
2. 証明書を要求する URL: EFS 証明書を取得する CA の証明書要求ウェブ アドレスを指定します。例. https://www.companyname.com/foldername
この対象パスは、EFS 証明書を外部の CA に要求する場合に使用します。
証明書を要求する URL はオプションです。ここでパスを指定しない場合、ユーザーは、外部 EFS 証明書を要求することはできません。外部 EFS 証明書を有効にする場合、すべての Security Platform PC がアクセスできる有効なパスを指定してください。パスが有効でない場合は、EFS 証明書の取得に失敗します。
無効: EFS 証明書の種類に制限はありません。EFS 証明書を取得するウェブ アドレスは設定されません。つまり、ユーザーは、外部 EFS 証明書を要求できません。
注意:
EFS 証明書は EFS に対してだけではなく、PSD にも使用されることに注意してください。
この設定は (EFS または PSD に使用する) EFS 証明書に対して適用されるため、証明書の目的に無関係なユーザー ポリシー (証明書を取得するためにウィザードから起動する URL) もあります。
既定値: 無効
サポートされるバージョン:
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Infineon\TPM Software |
Value Name | EFSCertificateEnrollmentPol |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |
ifxsppol.admx