このポリシー設定により、Outlook 競合回避モジュールが実行されるたびに、変更解決記録を作成できます。
このポリシー設定を有効にした場合、Outlook では Outlook 競合回避モジュールが実行されるたびに変更解決記録が作成されます。既定では、Outlook の競合回避モジュールが競合を回避できない場合に、変更解決記録が "同期の失敗" フォルダーに書き込まれます。
以下のオプションのいずれかを選択できます。
- [競合を記録しない]: Outlook の競合回避モジュールが実行されても、変更解決記録を "同期の失敗" フォルダーに書き込みません。
- [すべての競合を記録する]: Outlook の競合回避モジュールが実行されるたびに、変更解決記録が "同期の失敗" フォルダーに書き込まれます。
- [未解決の競合のみを記録する]: Outlook 競合回避モジュールが競合を回避できなかった場合に、変更解決記録が Outlook の "同期の失敗" フォルダーに書き込まれます。
これは、すべてのアイテムの種類に適用されます。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook 競合回避モジュールが実行されたときに、変更解決記録は書き込まれません。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options |
Value Name | enableconflictlogging |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 0 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options |
Value Name | enableconflictlogging |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 1 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\15.0\outlook\options |
Value Name | enableconflictlogging |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 2 |