必要な証明機関

このポリシー設定では、Outlook で暗号化およびデジタル署名を使用する場合に必要な証明機関を指定することができます。

このポリシー設定を有効にした場合、指定されたテキスト フィールドに X.509 の識別名を入力することにより、必要な証明機関を指定できます。識別名は、X.509 証明書の形式に完全に準拠する必要があります。たとえば、次のように入力します。

CN=WoodgroveBankCA, DC=WoodgroveBank, DC=com

このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook は、ユーザーのコンピューター上の信頼されたルート証明機関ストアにある証明書によって示された任意の証明機関を信頼します。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降

証明機関の選択を制限する X.509 の発行者 DN:

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\15.0\outlook\security
Value Namerequiredca
Value TypeREG_SZ
Default Value

outlk15.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)