Web 拡張機能の Outlook メモリ通知しきい値を指定します

このポリシー設定では、初期化時に Web 拡張を無効化する前に、Outlook によって使用されるメモリ使用量の制限値を指定します。このメモリ警告しきい値は、実行中の Web 拡張によって使用される仮想メモリの最大量を制御します。

このポリシー設定を有効にすると、Web 拡張のメモリ警告しきい値を指定できます。メモリまたは CPU のチェックが行われるときに Web 拡張が指定されたメモリ警告しきい値を超えるメモリを必要とすると、Outlook はその Web 拡張を無効にします。

このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook は既定のメモリ使用量の制限である 1500 MB を使用します。このメモリ警告しきい値は、WEF メモリ警告しきい値よりも優先されます。このメモリ警告しきい値は最大で 1500 MB、最小で 1 MB です。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\15.0\wef\outlook
Value Namememoryalertthreshold
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

(1 ~ 1500 MB)

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\15.0\wef\outlook
Value Namememoryalertthreshold
Value TypeREG_DWORD
Default Value1500
Min Value1
Max Value1500

outlk15.admx

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