このポリシー設定では、Office 2013 アプリケーションが別のアプリケーションから起動されたときに、マクロの実行を許可するかどうかを指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、以下の 3 つのオプションのいずれかを選択して、Excel、PowerPoint、および Word アプリケーションが起動されたときのマクロの動作を指定できます。
- [マクロを既定で無効にする] - プログラムから起動されたアプリケーションのマクロはすべて無効になります。
- [マクロを有効にする (既定)] - プログラムから起動されたアプリケーションのマクロの実行を許可します。このオプションを指定した場合は、Excel、PowerPoint、および Word の既定の構成が適用されます。
- [アプリケーションのマクロのセキュリティ レベルを適用する] - マクロの機能は、セキュリティ センターの [マクロの設定] の設定に基づいて決まります。
このポリシー設定を無効にするか、実構成にするといと、Microsoft Excel、PowerPoint、または Word が別のアプリケーションから起動されたときに、起動されたアプリケーションのマクロは常に実行が許可され、ブロックされることがありません。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\common\security |
Value Name | automationsecurity |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 3 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\common\security |
Value Name | automationsecurity |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 2 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\common\security |
Value Name | automationsecurity |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 1 |