このポリシー設定は、ユーザーが SmartScreen フィルターを管理できないようにします。SmartScreen フィルターを有効にすると、"フィッシング" を通じて個人情報を不正に収集することがわかっている Web サイト、または悪意のあるソフトウェアをホストしていることがわかっている Web サイトにアクセスしようとすると警告が表示されます。
このポリシー設定を有効にすると、ユーザーには、SmartScreen フィルターを有効にするためのダイアログは表示されません。フィルターの許可リストに含まれない Web サイトのアドレスはすべて Microsoft に自動的に送信され、ユーザーにはダイアログは表示されません。
このポリシー設定を無効にするか、構成しない場合、ユーザーには、初回実行時に SmartScreen フィルターを有効にするかどうかを選択するためのダイアログが表示されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\PhishingFilter |
Value Name | EnabledV9 |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 0 |
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\PhishingFilter |
Value Name | EnabledV9 |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 1 |