ログ ファイルが保存される代替パスを設定します。
パスにはローカル ドライブ、リモート パス、またはネットワーク ベースのパス (UNC パス) を指定できます。リモート パスは大規模な分散環境に対して有益ですが、ネットワーク トラフィックがかなり増大し、ログ ファイルとして適当ではないことがあります。プロビジョニングの場合、固定ハード ドライブがある仮想マシンはローカル パスをそのドライブに設定します。これにより、マシンの再起動時にログ ファイルが保持されます。固定ハード ドライブがない仮想マシンの場合、UNC パスを設定するとログ ファイルを保持できますが、マシンのシステム アカウントには UNC 共有に対する書き込みアクセス権限が必要です。オフライン プロファイル機能によって管理される任意のラップトップ コンピューターに対してはローカル パスを使用します。
例:
D:\LogFiles\ProfileManagement.
\\servername\LogFiles\ProfileManagement
この設定をここで構成しない場合、.ini ファイルからの値が使用されます。
この設定をここで構成しない、または .ini ファイルからの値がない場合は、デフォルトの場所である "%SystemRoot%\System32\Logfiles\UserProfileManager" が使用されます。
ログ ファイルに UNC パスが使用される場合、適切なアクセス制御リストをログ ファイル フォルダーに適用して、認証されたユーザーまたはコンピューター アカウントだけが保存されたファイルにアクセスできるようにします。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Citrix\UserProfileManager |
Value Name | PathToLogFile |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |